2020-01-29
たまには映画を観て自分を奮起させることも必要だと思ったり。
映画を観ました。
Amazonプライムです。
ふと目についた、「はじまりのうた」というアメリカの映画です。
1時間40分という短さが良かったというのもあり、気楽に観られそうということで。
内容は、
落ち目の音楽プロデューサーのダンが、ふと立ち寄ったバーで弾き語りをする女性シンガー、グレタと出会います。
ギター一本で歌っている彼女に、ダンが頭の中でアレンジを加えると彼女に大きな可能性が見えたのです。
明日イギリスに帰るというグレタを説得し、自分のレーベルの共同経営者サウルに掛け合うダン。
しかしサウルはデモテープを持たない彼女を認めません。
仕方なくデモテープを作ることになったもののスタジオを借りる資金もない。
そこでダンはスタジオではなく街のあらゆる場所で録音すること提案します。
アマチュアミュージシャンの手を借りての低予算での録音。
最後にこのアルバムが世界でヒットする、という感じです。
途中に恋や親子愛、友情。
胸のすく場面もあり小気味良く観られます。
正直よくあるサクセスストーリー。
でもいいんです。
近頃のワタクシはこれぐらい分かりやすいハッピーエンドが欲しい。
自分を信じて貫けばこのダンやグレタのようにきっと報われるんだと思いたいのです。
そしてこの映画を観ると、「ああ、音楽が出来るっていいな」と思いますよ。
頑張ってじいさんになるまでには何か楽器が出来るようになりたいと思います。
さて、バビチャンカフェですが、明日もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m